スフィア |
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名称:スフィア 形式:犬型MMS ハウリン 性格:上手というわけではないが、とにかくゲーム好き。気がつくとファミコンをしている。 かの16連打名人の「ゲームは1日1時間」の教えを守っている。しかし基準は体内時計らしい。 一人称は「オレ」。 武装:ヴァッフェバニー・ベースに大型の高周波ブレードとショットガンの近距離重視の武装。 チーム戦では味方のバックアップを受けながら敵陣に飛び込んで旗を取りにいく役目。 ポーチ(猫子)とコンビを組んで行動することが多い。 長距離の移動は、何らかの移動手段のある装備の味方神姫やバイク等の乗り物を利用する。 高周波ブレード『震焔壱式(しんえんいちしき)』は的になりにくい軽装ながらも、 拠点防衛用に配置された敵重装甲目標に効果的なダメージを与える為に作られた。 挽かなければ切れない通常の刀と違い、当てているだけでもそれなりに切れるので テコの原理で力を入れられるようにフォアグリップが付けられている。 また、身の丈ほどもある刀身の抜刀・納刀も、この部分を持つと楽に行える。 フォアグリップの付いているボックス状の部分に キャパシタ・オシレータ・アンプが、 刀身の根元にバイブレータがそれぞれ内蔵されている。 刀身の固定は振動の影響で変形しトラブルの元になる可能性のある目釘は使用せず、 茎(なかご)をバイブレータのコアに付いているバイスで挟んで固定する。 振動のオン・オフはグリップ根元のリング状のスイッチによって行う。 パワーランプ等は付いておらず、発振音も通常の神姫の可聴域を超えており、 通常ならスイッチの状態でオン・オフの確認が必要だが、スフィアには発振音が聞こえているらしい。 連続発振時間は約1分。鞘に戻せばリチャージされる。 腰に下げられたショットガンは市販品。取り回しし辛いからとストックは外されている。 近〜中距離の目標に使用。中距離でも威力をキープできるスラッグ弾を好んで使う。 てゆーかショットシェルを使っているのを見た事が無い。 『震焔壱式』はかなりの大太刀で居合いのような使い方が出来ない為、 咄嗟のエンカウントの際はコッキング状態で腰に下げたショットガンで対応する。 ブーツにはキックモーターを追加。 発熱の関係で良くて連続2秒ほどしか噴射できないので、空を飛べるようなものではなくジャンプのサポート用。 アナログ的な推力の制御は出来ず、噴射時間で制御する。 発生する推力に対してスフィア本体が軽い為、あたかも空中に壁があるような機動も可能。 走る際に蹴り足のタイミングにあわせて噴射することでトップスピードを稼ぐテクニックをよく使う。 燃料は約10秒分。容易に燃料カートリッジの交換が出来る。 拡張ハンガー左には味方神姫とデータを共有する為のデータモデムを装備。 通信可能範囲内の味方神姫が持つ敵味方の位置情報や環境データをイメージとして捉えられる。 しかし、神姫の電脳内のイメージパターンをそのまま転送できるほどのデータ幅はないので、 上記以外の直接のコミュニケーションは言語野を介した『会話』の形で行われる。 本体前面には距離測定やレーザー誘導兵器に使用できるレーザー発振器が付けられている。
オーナー:ぬらりひょんさん
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